コーディングやDBにはいつまで日本語が使えないのか。

結論:恐らくいつまでも使えない・・・。

「技術的には可能だが、実務では英語に統一するのが望ましい」
将来的な保守性・チーム開発・外部公開を考慮すると、識別子(変数名・関数名・カラム名など)は英語にしておき、日本語はコメントやドキュメントで活用するのが最もバランスが良いです。

ぼやき:使ってみても何ら問題ない。

昔と違い、今はUTF-8でほぼ統一されているので問題ない。
全般的には文字幅が倍になる文字に違和感はあります。

特にEnumに関しては可読性が上がった気がしました。
昔は、逆に英語にするこだわりを持っていましたが、歳を取るにつれしんどくなってきました・・・。

例えば「取引」に関する英語は「transaction」だったりしますが、この単語は・・・、勘違いしちゃうからねぇ?

マルチバイト文字の国はハンデなのか?

マルチバイト文字の国ではこの変換作業に時間的コストのハンデを抱えていると思っています。
いちいち変換キーをおし熟語を選択して決定を押す。
英語ではそんな操作は不要。
これが塵も積もれば山となる。

しかし、最近ですが自動翻訳のサイトを立ち上げてわかったことがあります。
英語は一つの情報を伝えるのに日本語の2倍から4倍ほどの文字列が必要。
しかも情報圧縮に長けているのは中国語だった。
中国語は日本語の半分から3/4程度で可能、英語と比べると最大1/8ほど圧縮できる気がする、漢字恐るべし。

ただ、中国はITではトップクラスの先進国です。
そう思うとマルチバイト文字はハンデではないのかもしれません。(安さと物量で押していたりしてw)
実は同様のジレンマは中国人も抱えているようで、結局英語にしているようです。

日本人がコーディングに不向きなのでは?

日本人は稀に見る、他国の言語が習得できない人種または文化のようです。
日本語が他言語に比べ特殊というのもあると思います。

オチ:日本語Basicの復活か?

ぴゅー太・・・。

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TakaharaRyuji
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